安さの理由

なんで、給湯器の定価よりも安く工事ができるんですか?

給湯器本体の定価よりも安く工事が出来る理由
給湯器に限らず、リフォームをお考えの方も是非知っておいていただきたいですが、商品の仕入れ価格というのは施工する会社によって大きく異なります。

なぜ、そのようなことが起きるのか。それは商品をどこの問屋から買っているのか?どれだけの量を買っているのか?によって変わってきます。

分かりやすく、例えば、スポーツ飲料を買うときを思い浮かべてください。

同じスポーツ飲料が、Aというスーパーでは98円。Bというスーパーでは78円。コンビニでは定価の150円で売られていることがありますよね。
かと言って、スポーツ飲料をメーカーから直接購入されたことがある方はいらっしゃらないかと思います。

では、なぜスーパーでは商品定価よりも安く商品を販売することができるのでしょうか?
それは、これらのスーパーでは、一括で大量に仕入れることで、メーカーから安く商品を仕入れることが可能になっています。

住宅業のリフォームや給湯器交換でも全く同じことが起こっています。

メーカーとしても、「大量の」商品を「定期的に」購入いただける問屋や施工店というのは大事な取引先になります。ずっとお取引しているからこそ、お互いに利益の出る形になっています。

ただ、購入した問屋や施工店は、当然のことながら買った商品を販売しなければなりません。

つまり、商品を安く仕入れられる施工店=大量に商品を仕入れている=大量に商品を販売している=施工実績が豊富ということになります。
もちろん「長年の付き合いによって安く仕入れられる」「インターネットで安い業者から購入している」などの理由も少なからずあるかと思います。

そのため、「きちんと施工実績が豊富に掲載されているか?」「商品の品番が間違っていないか?」などを事前に確認しておくことで、よりよい施工業者を見つけることが可能になります。

まとめ

商品の定価よりも安く工事ができるのは

・購入台数=販売台数によって各店舗の仕入れ価格が異なるから

・販売実績がきちんと豊富にあるかチェックをすると良い

・商品の品番が間違っていないかをきちんとチェックすると良い

すこし話はそれますが、「え、コンビニの商品って本部が大量に仕入れて安くなったりしないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

給湯器工事の場合は、例えばガス会社のほうが商品安く仕入れられるんじゃないの?というような場合ですね。

それについてご興味ある方は下記ご覧ください。

給湯器交換工事など、住宅リフォーム業の裏話

給湯器に限りませんが、住宅関係の工事に必要な費用は大きく4つあります。

・商品原価
・工事代金
・販促費
・施工会社の利益

消費税や交通費や販促費等、細かく分類するともっとたくさんに分けることになりますが、ここでは単純に大きく3つに分けてご説明いたします。

商品原価である仕入れ値については先ほどご紹介しました。では、工事費用と施工会社の利益についてはどうでしょう。

給湯器交換の工事費用っていくらが適正なのか?

以前、「自分で取り外して工事するから商品だけ売ってくれ」というお客様がいらっしゃいましたが、給湯器交換には資格が必要です。(給湯器の種類によって必要な資格が異なります)

ガスを使って水を温めるため、もし間違えると命の危険に関わるので当然のことですよね。

では、資格を持っていない会社の場合、工事の注文が入ったらどうするでしょうか?

もちろん有資格の会社に発注する必要があります。いわゆる、下請け会社と呼ばれている会社です。

そうした場合、どうなるのか?下請け会社も商売ですから下請け会社の利益が発生します。お客様がご発注された元請けの会社も商売ですから利益を取りますよね。
そうすると、利益の二重取りという状態が発生します。

例えばこれが下請けの会社が工事をする場合は二重取りですが、それが孫請け、曾孫受け、玄孫受け・・・と、間に通す会社が多くなればなるほど、それぞれの会社の利益分が積み重なり、お客様の負担額が大きくなっていってしまいます。

そのため、商品の金額だけでなく、お客様自信が負担している費用の裏には、一体どのような費用が隠されているのかをきちんと見極めて工事を発注することをオススメします。

練馬給湯器ガスセンターでは、工事は全て自社スタッフが施工を行います

練馬給湯器ガスセンターはお客様とのお約束として、下請け工事に発注することは一切ありません。

そのため、お客様にご負担いただく費用は純粋な給湯器交換工事に必要な費用のみとなります。

私たちの施工スタッフは、全員が有資格者で給湯器工事を行ってきてきているプロ集団です。営業マンもいないため、施工担当者が直接お客様のご自宅に伺い、施工内容やリモコンの使い方まで全てご説明いたします。

強いてあげるとしたら、御覧頂いているこちらのホームページが営業活動をさせていただいております。こちらのホームページも全て自社内で作成を行っているため、外注コストなどもかかっていないため、販促費を抑えることに繋がっています。

みなさまも、なにか分からないがあれば工事をしている職人に直接ご質問してください。全員が住宅業に携わり続けているスタッフばかりですので笑顔でご質問にお答えさせていただきます。

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